頭皮美容液のパッケージには、聞き慣れない成分名がずらりと並んでいます。すべてを覚える必要はありませんが、「配合目的」という視点で見てみると、ぐっと分かりやすくなります。
「有効成分」と「その他の成分」の違い
医薬部外品には、効能効果が認められた「有効成分」と、使用感やうるおいのために配合される「その他の成分」があります。まずこの2つを分けて見ると、成分表示の見え方が整理しやすくなります。
有効成分は、決められた配合目的のために入っている
有効成分は、育毛・養毛・脱毛の予防などの効能効果を目的に、国が認めた範囲の配合量で使われています。女神の前髪の薬用スパエッセンスには、人参エキス・センブリエキス・セファランチン・グリチルリチン酸2K・D-パントテニルアルコール・ニコチン酸アミド・サリチル酸・ジフェンヒドラミンHClの8種類を配合。それぞれ、この承認された効能効果の範囲の中で役割を担っています。
その他の成分は、使用感やうるおいのために
カミツレなどの成分は、頭皮のうるおいを保つ、使用感を整えるといった化粧品としての目的で配合されることが一般的です。有効成分とは役割が異なる、という点を知っておくと成分表示が読みやすくなります。
成分表示を見るときのチェックポイント
- まず有効成分の欄を確認し、承認されている効能効果の範囲を知る。
- その他の成分は、使用感やうるおいのための配合と考える。
- 成分の「量」より、自分の頭皮に合うか(使用感)を優先して選ぶのも一つの視点。
※ 医薬部外品です。効果には個人差があります。本記事は成分表示の読み方の考え方をご紹介するもので、個々の成分の効果を保証するものではありません。
